月曜日, 2月 11, 2008

首都高速道路でカバンを落とした

 今日は本当に恥ずかしいことをしてしまった。

トライクで、何時ものように革のショルダーバックをリアシートに引っ掛けて、出かけた。
首都高速道路を環状線から4号線に入り初台を過ぎてしばらく走ったところで、追い越し車線を走ってきた車が短くクラクションを鳴らして追い抜いていった。
何でクラクションなんだ?
何となく気になって、後輪を確認した。
あれっ???
バックがない!!!

止まる訳にいかないので、最初の降り口・永福ICから国道20号線に降りた。
そして、(JAF)に電話をして、(首都高速道路)の電話番号を教えてもらった。次に、(首都高速道路)に電話をして(13:12)、荷物を落としたことを伝えた。

電話では非常に丁寧に対応していただき、すぐにパトロールカーに連絡を取って、捜索と回収をしてくれると言ってくれた。
近くにパトロールカーが居ないので、時間がかかりそう、との事で、後で連絡をいただくことになった。

しかし、ほんの10分程で「バックを見つけた」と、連絡があった(13:24)。
しかも、「永福ICの近くに居るなら引き渡したい」と言って下った。
しばらくして、黄色いパトロールカーが到着。

バックは車にひかれて破けていた。バックの中のものが少し散乱していたようだが、全部回収していただけていた。
主な中身は、
1)訪問先に届けるはずだったお菓子(最中)。
 →包装箱が破れて、最中がつぶれ中のあんこが出てしまった。
2)ハンディーGPS
 →液晶画面が壊れて表示できない。
  しかし、記録データは回収できた。
3)コンパクトデジタルカメラ
 →写真撮影はできる。ストロボも光る。チャント動くようだ。

私の物的損害は、革のバック、お菓子、GPSで済んだ。
精神的には、なんとうかつな事をしたのかと、落込んだ。
GPSデータから、落下地点はR20号線・笹塚交差点を少し過ぎた首都高速道路下り線で、時刻は13:03であった。
 首都高速道路株式会社のインタネット情報(<http://www.shutoko.jp/>TOP>データ集>事故・故障・落下物の現状と対策について)では、平成18年度の落下物処理件数は、34,976件(一日平均約95.8件)とある。
パトロールの方は、狭い高速道路上で身の危険を冒して、落下物を回収している。

今日は、私が原因で、そんな危ない仕事をしていただいてしまった。
電話を受けてくださった方、パトロールの2名の方に何とお礼を言ったらよいのか・・・
申し訳ありませんでした。そして、本当にありがとうございました。

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