大学や企業が参加して新しいコンテンツの提案がなされている。
丁度、未来館に見学に来ていた小学生の団体に大うけだったのが「飛翔体験」
垂直と水平の2面スクリーンにビル街の通りをブランコに乗ってあたかもスーパーマンのように通り抜ける。
3Dメガネの向き(=顔の向き)をセンサーで検知して、2面のスクリーンに映す映像を制御しているという。
足元まで映像があり臨場感は素晴らしいので、激しい動きでチョット酔いそうな感じを受ける。
これはどう発展するのか分からないが、温泉の素などを入れた混濁した水を張ったバスタブの水面をスクリーンにして、そこに天井から映像を投影し、投影された映像をタッチパネルのように操作する。最近の若い女性がスマートフォンを風呂場に持ち込んで1時間以上も入浴していることに着目して開発しているとのことだった。
水面に映った映像を両手ですくって、小さくリサイズされた映像を手の中に入れて持ち上げるなどを見せてくれたが、一般用にはならないだろうな・・・
遊園地などに売り込むことも考えているらしい。
スマートフォンのカメラ機能を使って、指先の脈拍を測定し、スマホに映し出される映像を見る前後の脈拍変化をみて「うつ、かもしれない」という判定をするコンテンツ「Utsukamo」がでていた。
1分間の体験をしていたが、実際には20分程度のリラックス映像を見た前後の変化を計算する必要があるらしい。
これだけで判断できないだろうが、自宅で「うつかも?・・・」と思っている人には病院にいくきっかけを提供してくれるコンテンツになるかも(当然、医師とコラボしているとのこと)
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