木曜日, 8月 08, 2013

北海道ドライブ まとめ

 先日まで行っていた「北海道ドライブ」をまとめた。
先日までのブログで使わなかった写真などで構成してある。

全体的なルート = 東京-青森-函館-北海道内-函館-青森-八ヶ岳
走行距離 = 4,240km
1日目=東京から青森
2日目=函館-大沼公園-噴火湾パノラマパーク-昭和新山・有珠山-鵡川
3日目=鵡川-トマム-富良野・美瑛-湧別
4日目=湧別-サロマ湖-紋別-ウスタイベ千畳岩-クッチャロ湖-宗谷岬-稚内
5日目=稚内(北防波堤ドーム)-ノシャップ岬-サロベツ原野-留萌-余市
6日目=余市-積丹岬・島武意海岸・灯台-神威岬-岩内-小樽(運河観光)
7日目=小樽(石原裕次郎記念館)-札幌・大倉山ジャンプ競技場-新千歳空港(女房が東京に帰る)-洞爺湖
8日目=洞爺湖-室蘭(室蘭八景)-中山峠-ニセコ
9日目=ニセコ-京極・ふきだし公園-大湯沼-ニセコビレッジ(ロープウェイ)-立象山展望台-上ノ国-松前
10日目=松前(松前公園)-トンネル記念館-女郎岬・ミサゴ滝・白糸滝-知内・青函トンネル出入口-黒鷲岬-恵山岬灯台-なとわえさん
11日目=なとわえさん-大沼公園-函館山-函館駅周辺-フェリーで青森-東北道
12日目=東北道-上信越道・佐久-八ヶ岳

●2日目
函館朝市で朝食。500円丼(カニ丼、五色丼)と活きイカ刺身(740円)
●3日目
トマムリゾートのカラフルなホテル
さすがに有名なリゾート地。人と車が多い。
●4日目
(道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯)は旧国鉄の跡地にある。
小さな駅舎とラッセル車、客車などが展示されている。
サロマ湖は、オホーツク海とつながっている。
サロマ湖とオホーツク海をしきる細い陸地。こう言う所を走るのは大好きだ。
 左がオホーツク海、右がサロマ湖。これ以上先には一般車は行けない。
ウスタイベ千畳岩
ここは広くきれいなキャンプ場になっていて、5,6組キャンパー達が草原に車を乗り入れてのんびり本を読んだりしていた。
このくらいノンビリした旅をしたいものだと思ってしまう。
宗谷岬
●5日目
稚内港北防波堤ドーム=昔、ここまで鉄道が延びていた。
ノシャップ岬
利尻島が見える。
 丘の上には、自衛隊のレーダー群。
サロベツ原野
数十キロに渡って広大な原野が続く。
前も後ろも車が見えない道をひたすら走る。
●6日目
積丹半島・島武意海岸
海岸には狭いトンネルを抜けて行く。
 とてもきれいな海で海底が透けて見える。
海岸までは急な道を下りて行く。
 トンネル入口から横に約10分ほど上っていくと灯台がある。
観光客は誰もいない。静かだ。

神威岬(カムイ岬)
 駐車場からアップダウンの細い尾根道を約30分歩いて岬の先端まで行く。
途中の尾根から、念仏トンネルが見える。
大正元年、燈台長の奥さんと3歳の息子、補助員の奥さんが町に食料品を買出しに出かけた際に大波に飲まれてしまった。これに胸を痛めた村人達が安全に通行できるようにとノミでトンネルを掘ったものだ。
駐車場のお店で売っていたアイスクリーム。
何か良く分からなかった。

●7日目
夕方、女房が新千歳空港から東京に戻った。
後で聞いたら、搭乗予定の飛行機が飛ばなくなり、他社の飛行機に振替えでゴチャゴチャだったらしい。家に帰ったのも深夜になったそうだ。

●8日目
室蘭
室蘭八景なる景勝地がある。
国道から白鳥大橋を渡って直ぐ脇道に入ると、祝津公園展望台がある。
測量山山頂に、テレビ塔などの搭が何本も立っている。
その内のひとつに展望台があり、360度の眺望が楽しめる。
一等三角点がある。
ローソク岩
地球岬
トッカリショ
●9日目
京極町・ふきだし公園
湧水池から滝のように水が流れ出している。
冷たい水が飲めるように樋と幾つものコップが用意されている。
近くにお店の人(?)がポリタンクを幾つも持って水を汲んでいた。
大湯沼
ニセコ湯元温泉の源泉で、熱い池になっている。
羊蹄山周辺には「入山注意」の看板が多数立っていた。
立象山展望台
日本海側のせたな町を走っていると、山の上に搭が見えた。
どこから登れるのかキョロキョロしながら走っていると「立象山展望台」の看板を見つけた。
走りながらこのような処を見つけて行ってみるのが気まま旅の醍醐味だ。
せたな町には「風海鳥(かざみどり)」と呼ばれる洋上風力発電がある。
港の防波堤の中に2個建っている。

上ノ国で夕日

●10日目
松前城公園
出発前に道の駅の近くにある松前城を見に行った。
朝早すぎて、城には入れなかったが公園内を散策。
小さくてかわいらしいお城だ。
白神岬


福島町・青函トンネル記念館
オープンを待って入館。
この付近には、トンネルメモリアルパークもあり、工事で使った蓄電池機関車が展示されていた。

青函トンネル・北の玄関口
トンネルの近くまでは行けない。
国道脇にチョット入るとトンネルが見える展望台がある。
小さな立て看板があるだけなので、一度は通り過ぎてしまい戻ってきた。
黒鷲岬展望台
函館を通り過ぎて太平洋側に出た。
尾札部町にある国道トンネルの横にある小さな岬の上にある。
坂を登っていくと木製の展望台が出てくるが、周囲の木が伸びてしまって全く展望が開けない。
坂道から漁港が見えるだけだった。
建網大謀網漁業発祥の地の石碑
黒崎岬の先端に北海道で最初に定置網漁は始まったという記念碑が建っている。
カモメ岩近くの滝(名前は不明)
国道278号が恵山を避けるように海岸線から離れる近くにあった。
恵山岬灯台
国道から離れて海岸沿いに進むと恵山岬で行き止まりになる。
もと来た道を戻って、恵山を迂回して道の駅なとわ・えさんに向った。

●11日目
函館は港祭の最中だった。
「函館ペリーボート競漕」の真っ最中で会場は大盛り上がりだった。
昔、学生時代に学内ボート大会というのがあり、東京オリンピックで使われた戸田漕艇場で舵付きフォア(こぎ手4人+舵操作者)に参加したことがあったが、ここはボートが違うものの同じようなものだ。
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