夕方18時から、槇大輔さんの「槇流読み語りの会」が(銀座みゆき館劇場)で開催されたので女房と2人で聴いてきた。
昨年秋の「語座講演会」は用事があって聴きに行けなかったので、今回の案内が来てすぐに申し込んだ。
今回はたった1回の講演、しかも座席数80席の小劇場での開催だったので、とにかくすぐに申し込んだ。
槇さんの「読み語り」とは、原稿(文学小説など)が目の前にあって、それを目で追って読んでいくのだが、あたかも原稿が無いかのように話していく=語っていくということで、いわゆるナレーションとか朗読とは違う。
だから講演会では、譜面台のような台に原稿を乗せて語っていく。
途中で原稿の頁をめくる動作が入るが、語る調子に何の変化も無い。
話に引き込まれて、あっという間の2時間だった。
.
0 件のコメント:
コメントを投稿