土曜日, 3月 23, 2013

「槇流読み語りの会」で読み語りを堪能

 夕方18時から、槇大輔さんの「槇流読み語りの会」が(銀座みゆき館劇場)で開催されたので女房と2人で聴いてきた。

昨年秋の「語座講演会」は用事があって聴きに行けなかったので、今回の案内が来てすぐに申し込んだ。

今回はたった1回の講演、しかも座席数80席の小劇場での開催だったので、とにかくすぐに申し込んだ。
槇さんの「読み語り」とは、原稿(文学小説など)が目の前にあって、それを目で追って読んでいくのだが、あたかも原稿が無いかのように話していく=語っていくということで、いわゆるナレーションとか朗読とは違う。

だから講演会では、譜面台のような台に原稿を乗せて語っていく。

途中で原稿の頁をめくる動作が入るが、語る調子に何の変化も無い。

話に引き込まれて、あっという間の2時間だった。
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