(5/12に公開した内容だが、ラベルを付け直したので公開日時が変わってしまった)
先日の5月8日から10日にかけて行って来た「中国地方ドライブ」についてまとめた。
まず、「ルートラボ」を利用した全工程(ルート)を示す。
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●1日目(5月8日・日曜日)
神戸の娘の家を午前9時に車:ランドクルーザーで出発した。
山陽道(神戸西IC)から高速道に入り、ひたすら岩国(錦帯橋)を目指した。
本州では、仕事で広島までは行ったことがあるが、それ以西は未知の世界だ。
広島以西に行くなら、絶対に「錦帯橋」を見たい!!
途中、(吉備SA)で「桃太郎」にであった。
桃太郎のキビ団子だ。
(宮島SA)では、先日も書いたが、「あなごめし弁当」を食べた。
「アナゴ」は寿司ネタでも、天ぷらでも好きな物のひとつだ。
●岩国(錦帯橋)
数年前に架けかえ工事が行われたのをテレビで見た。
日曜日だが連休直後と言う事か、人出は少なかった。
よくもこんなに太鼓状の橋を作ったものだ。
橋の上は階段状になっているのだが、頂上になるぬつれて階段の高さが低くなる。
当たり前の話だが、最初は階段の高さを気にせず歩いていたら足が引っかかりそうになった。
橋の裏は木が複雑に組合され、これはこれで美しいと思った。
岩国は、長い刀を背負った剣豪=ツバメ返しの(佐々木小次郎)の出身地でもある。
端の近くに像が建っている。山の上には(岩国城)が見える。
●下関・関門海峡を(火の山公園)から眺める。
本州と九州がこんなに近かったのかと始めて実感した。
この海峡も四国と淡路島の間の鳴門海峡のように潮の流れが早いようだ。
(関門橋)の下の海底には(関門トンネル)があるのだが、このトンネルの下には歩行者専用の(人道トンネル)がある。
ここまで来たら、どうしても(人道トンネル)に入ってみたい。
(火の山公園)のすぐ下に、人道入口がある。
歩行者は無料で、自転車と50ccは20円。
入口に料金箱が置いてあるだけだ。
薄暗い(人道トンネル)を想像していたが、明るくきれいだった。
細長い通路がまっすぐ伸びていた。
所々に距離表がある。全長で780m。
九州と本州は近い!!
トンネルの中間地点に、福岡県と山口県の県境がある。
ここをまたいで、九州に一歩踏み入れた。
中国地方ドライブのついでに九州に入ってしまった。
●1日目の終わりは、道の駅(きくがわ)で車中宿。
●2日目(5月9日・月曜日)
●角島:角島大橋と角島灯台
(角島大橋)は無料で通行できる数少ない海を渡る橋だ。
旅行会社のパンフレットなどにも良くでてくる。
橋を渡りながら写真を撮ってみた。
(角島)側からの眺め。
●(青海島)一周観光船に乗船
穏やかな日だったので、観光船は島一周コースが運航されていた。
一周、1時間20分。料金=2,200円。
(青海島)の外海側は、荒々しい感じの断崖や岩だらけだ。
観光船は、洞窟や岩の隙間を器用に抜けていく。
写真は(コーモリ洞)。
●秋吉台・秋芳洞
日本最大のカルスト台地・秋吉台の地下に大きな洞窟(秋芳洞)がある。
鍾乳洞というと細く狭い通路を体をひねって見て行くという印象があったのだが、(秋芳洞)は違っていた。
入口を入ってすぐに(青天井)と言われる巨大な空間を見て、ビックリ!!
その後も、広い通路と洞窟。日本一と言うのがわかる。
巨大な鍾乳石柱(黄金柱)。
この前には記念写真を撮る写真屋さんが待機してた。
ここも集合写真が取れるほど広い。
(秋芳洞)から入口を眺める。
鍾乳洞の入口でこんなに大きいのは初めてだ。
(秋芳洞)から車ですぐの(秋吉台展望台)から見る世界は始めて経験する不思議な光景だった。
2008年3月に四国・カルスト台地を通ったが、この時は深い霧で何も見えなかった。
同じような景色だったのだろうか?
●2日目の宿泊は、島根県・道の駅(ゆうひパーク浜田)で車中泊。
●3日目((5月10日・火曜日)
未明から雨が降り出した。天気予報ではこれから3日間ほど雨の予報が出ていた。
●(出雲大社)
雨と風の中、(出雲大社)に着いた。
雨も風も収まって、時々小雨が降る状況だった。
平成の大遷宮の最中で、本殿は多いが架けられ、参拝はできなかった。
本殿の前に仮殿が建てられ、ここで参拝をした。
●出雲市・温泉施設(ゆらり)で入浴と昼食
施設にいる間に、風と雨が強くなった。
このままでは、どこに行っても楽しくなさそうなので、ドライブを中断して神戸に帰ることにした。
20時に神戸にたどり着いた。
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