コースは溜池-桜田門-皇居-日比谷公園-外務省横-溜池-で、1時間強、約6kmだった。
午前7時頃の皇居周辺にはランニングをする人がチラホラ見受けられる。
皇居前広場の緑の芝生がキレイだ。
どじっ子の家内は今朝早く東京に帰ったので、夕食を一人でどうしようか迷ったが、(森のやまびこ)のうなぎにした。
18時頃に予約をしないでフラリと行ったが辛うじて席につくことができた。
注文は「まぶし丼」。
かば焼きが乗った「うな丼」も良いけれど、うな丼、うなぎ混ぜご飯、うな茶漬け、と幾つかの食べ方が楽しめる「まぶし丼」にした。
関西風の焼いた硬めのうなぎがしっかり味わえてメチャ美味い。
刻み海苔の下に、刻みネギと小さく切ったうなぎとたれがしみたご飯だ。
薬味としてワサビでも山椒でも美味しい。
場所は、八ヶ岳ロイヤルホテルの前だ。
トライクがないし、車は家内が今晩乗って来るので、私は電車だ。
普通電車だけで行くとなると結構大変だ。
六本木駅05時29分
京王線新宿駅06時00分
途中、北野で乗換え、高尾駅から中央線で甲府駅で乗換えて小淵沢。
ここで小海線に乗換えて甲斐大泉駅10時06分に到着。
そこから歩いて20分かな?
何回乗換えるのか数えるのが嫌になる。
05時10分頃に家を出たから、約4時間の電車旅行だ。
先日のむつ市まで15時間に比べればなんと言う訳はないが、自分が運転していない電車にただ乗っているのがつまらない。
音楽を聴きながら?寝ながら?どちらにしても長旅だよ〜!
R334知床峠に向って走り始めるとあちらこちらで、道路脇の茂みから鹿がこちらを見ていた。
緩かな上り坂だが、行く手の空は暗い。
急に霧で視界が悪くなり、峠付近では最悪の視界10m位にまでなった。
当然、羅臼岳なんか見えない。
羅臼側の下りは急カーブの連続で、ハンドルをきる腕と胸がくたびれる。
羅臼側はどんよりした曇りで時々雨が降ってきた。
標津まで来て、今日は中休みの日に決めた。
標津の町で紹介を受けたペンション(グリーン グラス)に落着かせもらった。
天井が高く、明るく、きれいだ。
お昼にスパゲティを作ってくれた。サラダの野菜とパンは自家製とのこと。
美味しくて、パンでスパゲティの皿をきれいにしてしまった!
外は雨。ノンビリ昼寝でもしよう…
広い牧場や牧草地帯をトライ2台だけが通り、気分良い時を過した。
急に車が多くなって、渋滞だと思ったら旭川だった。
さすがに大きな町だ。
ここを過ぎて美幌に入ると、緩かな起伏の中にパッチワークのような畑が広がった。
綺麗だった。
写真は明日撮るつもりだ。
富良野に入ったら、お決まり?の富良野駅で記念撮影。
夕方、チヨットした雨に降られたが、一応、良いツーリング日和だった。
未だほんの序の口なのに、ここまで、真直ぐな道路が多かった。
普段の行動範囲にはない驚きだ!
ここから海沿いのR229ソーランラインを岩内まで走る。
7時40分、家を出て約410km、仙台の北にある(長者原SA)に到着。ここは、東北道の中間地点を約40km過ぎた所だ。
今晩の宿のむつ市は東北道を下りて、約96kmだから、全行程の半分来たことになる。
夏とは言え、朝方の気温は16度。風をもろに受けるタイプのトライクだから結構寒くて、雨合羽を着てしまった。
長者原SAで朝食、青森県の花輪SAで昼食。12時40分に花輪SAを出発して、14時10分に青森駅到着。
東北道を川口から青森まで全線通った。バンザーイ!
北に行く程、道はガラガラ。のんびりマイペースで走った。
ここまで来たので、青森駅は外せないと思い、立寄ってみた。
むつ市までは一般道で96km、16時50分に無事に宿に到着。
はじめはたどり着かないのではと心配したが、何とかなるものだ。