千葉の幕張メッセで「CEATEC 2007」が開催されている。
テレビでも色々話題になっている新技術や新製品が展示されている。
ドコモとKDDIの副社長の基調講演二つを聴きくのと展示を見に出かけてきた。
今年の展示会
場はモーターショー並みに全展示場を使っていたので、昨年に比べてすいている様に感じた。その分、展示が見やすくなった。
一番混雑していたのが、テレビ、DVDレコーダなどを展示しているホールで、写真のような混雑ぶりで新技術などのデモンストレーションに順番待ちをする状況であった。
いわゆる家電品はテレビをはじめ、冷蔵庫、エアコンまで全てネットワークでつながれ、一元管理できる。
さらに、携帯電話もそのネットワークに組込まれ、家
に
あ
る家電品とシームレスの情報の共有ができるようになる。今でもパソコンから携帯電話に音楽データを送ったりしているが、今よりもモットモット簡単に操作ができる。
そんな中で、家庭での中心は大型テレビだろう。
シャープの世界最大108インチ液晶テレビ(モニタ)は壁に埋め込んで使う展示がされていた。
今までの最大は、松下電器の100インチであるから画面対角線で20cm大きい。
画面を眺めている女性と比べるといかに大きいか分かる。
また、厚さ2.5cmの52インチ液晶モニタの試作品が展示されていた。薄い!
外国の方が「落下したら割れるか?」と真顔で質問していた。
ソニーの薄型有機ELテレビの画面は本当に綺麗だった。
自発光素子だから、他の方式と異なり黒は光を発しない。
コントラストが高い画面だった。
まだ、小さい11インチテレビだがこれから大きな物が出てくるのだろう。
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