昨日9日から12日まで、(東京ビックサイト)で「2011 国際ロボット展」が開催されている。
2年毎に開催されていて、07年、09年の展示会についてはこのブログにも書いた。
今年も見に行ってきた。
単なる興味で見に行くだけで、仕事でもなんでもないのでとても楽しい!!
彼女は既にあちこちで(展示ではなく)活動している。
人間と一緒に歌と踊りを披露したりしている。
目も口も顔の表情もリアルな感じで、彼女の前にはいつも人が集まっていた。
前回の展示会でも紹介されていたと思うが、歯科医師の研修用に開発されたロボットだ。
医師の「はじめますよ」の問いかけに「はい」と返事をしたり、治療中に「痛い!!」と言って顔をしかめたりする。
瞬きをしたりするので、遠くから見ていると、本当の人間がいるのかとも思える。
前回よりも進化していると思える。
会場内は至る所で、サーボモーターが「ウィーン」と言ううなり声をあげて、腕や手や足を模したロボットが動き回っている。
工業用の製造ロボットとは違った、人間をサポートするロボットが楽しい。
会場の隅で、人だかりがしていたので覗いて見たら、30センチ位の人型ロボットが自転車をこいで走り回っていた。
片足を地面について、もう片方の足をペダルに乗せて、走り出す準備をして立った状態から、ペダルを踏んで走り出す。
無線操縦だが、軽快に走り回っていた。
どこかのテレビ局(?)のカメラが走りを追いかけて撮影していた。
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