水曜日, 10月 07, 2009

「CEATEC 2009」に行って来た

 昨日から、千葉の(幕張メッセ)で開催されている「CEATEC 2009」を見に行ってきた。

参加企業が減っているとのことで、会場は随分ゆったりした感じだった。



総合家電メーカーはこぞって「3Dテレビ、モニター」を出展していて見学に列ができていた。

見るのに専用メガネが必要なのが面倒くさい。

メガネは、テレビ画面と無線(赤外線)で通信をして、テレビ画面と同期する液晶式の高速シャッター方式だ。

 (シャープ)には、薄型ディスプレイを縦にして、これを9個並べた「電子式看板(デジタルサイネージ)」を展示していた。
地下街などで使うのかな??


 (日立)の「ホワイトボード型ディスプレイ」の前では、高校生らしき女の子たちが「学校にあるのよりきれい」なんて言っていた。

自民党時代の政府が、各学校に最低1台の電子式黒板を配置するという方針を出していたが、新しい政府では見直しになっている。



 (ヤマハ)は、「自動ピアノ」の演奏に合わせて「女性型ロボット」が歌を歌っていた。

以前に比べると、とても自然な声になっていた。  素晴らしい!!

私が見たときには、衣装を着ていなかった。


 (日産自動車)の魚の群れの行動を模した「ロボット・EPORO」は可愛かった。

この技術が、自動車の衝突防止技術の基になるらしい。


 (ドコモ)の「投げメール」の展示は、ロミオとジュリエットか??

上にいる女性と下にいる見学者の間でメールを投げ合っていた。

実際に携帯電話を振ってメールを送るなんて言うことをする人が出てくるのだろうか??


 (au)の「燃料電池携帯電話」、エタノールを燃料にして発電する。随分小さくなった。

燃料は「薬屋さんで売っているエタノールではダメ」だって。



 久しぶりにこの種の展示会に行って新しい技術の一部を見てきた。

少しは頭のリフレッシュになっただろうか?

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