10月2日から、(幕張メッセ)で「CEATEC JAPAN 2012」が開催されている。
毎年見に行っているので、今年も最新の動向を感じに行ってきた。
今年は、電気自動車と通信、家電品、家などとの連携を前面に出した展示、技術の紹介が多く見られた。
数年前には夢のようだった手持ちの小型ディスプレイに向かって字を書いたりメールを送ったりといったことが、スマートフォンやタブレットで実現されて、今ではどこでも見かける普通の様子になってきた。
今年はそのスマートフォンや小型タブレットをリモコン装置として使うシーンが多く紹介されている。
数年すると、家庭の中のリモコン類はタブレット状の装置になっているのだろうか?
色々な新技術や装置類が展示されている中で、個人的に「やっと出てきた」と思ったのが写真の装置だ。
「コミュニケーションボード」などと称して2,3の会社で展示されていた。
一言で言えば、「机に大型のタブレットを埋め込んだ装置」だ。
映画やテレビドラマなどで、写真のようなシーンを良く見かけたが、実際にはそのような装置にはお目にかかれなかった。近未来的なシーンとしては丁度よい装置だったのだろうが・・・。
OS=Windows7が近々発売され、キーボードなし操作が楽になるから、こんな装置も色々と出てくるのだろう。
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