(東京ビックサイト)で「TOKYO モーターショー 2011」が開催されている。
10時開場なので、10時チョット前に(ビックサイト)に到着したら、入場を待つ人、人、人・・・
入場券を事前にWeb.で購入しておいて良かった。
今年一年は、震災の影響で、省エネ、電気の有効利用といった事柄が毎日報道され、我々も皆否応なしに関心を持たされた年だったと思う。
自動車も同じで、ハイブリッド車、電気自動車が話題に上り、会社共に盛んに宣伝を始めた年だった。
ショーはコンセプトカーのオンパレード。
当然、ハイブリッドだったり電気自動車だったりする。
スタイルも色も、チョット前のSF映画の出できた車じゃないのか?と思うほど・・・
昨年末に公開された映画「トロン:レガシー」にでも出てきたような感じ・・・
水色だったり、オレンジ色だったり、イエローだったり・・・
BMWのコンセプトカー
三輪車(トライク)乗りとしては、(新明和)が展示していた(新明和工業 川西モーターサービス)製の(マツダ)の「オート三輪」をベースにしたダンプトラックを復元したものが嬉しかった。
サビ錆に朽ち果てた三輪車(昭和40年頃の物らしい)を探し出して、2年かけて復元したそうだ。
元の車は2000ccだったが、合うエンジンがなく1500ccを乗せてあるとのこと。
残念ながら、車検は取れていない。
私よりも年配の方々が、「俺はこれを売っていたよ」等と懐かしそうに話し込んでおられた。
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